誰でも美味しい食事がとれる世界に。
美味しいお米を食べて笑顔になってもらいたい。
食べることが大好きな私から。
数年前から、米の消費量が減り米農家の後継ぎ問題など農家が減少していく可能性などお米大好き人間からすると気になっていました。
そんな時、秋田の友人の紹介で、秋田県大仙市で六代続く農家の五代目佐々木喜清さんにお会いしました。
米価格の自由化や消費が減り続けることで、専業農家が減り、更に米の生産量が減るという悪循環になっていること、美味しいお米を多くの人に食べてもらうことが今の課題であると話されていました。
一方、近年マスコミを通じて話題となっている「子供食堂」に関して調べていくと、日本の子共の約7人に1人は、貧困状態(相対的貧困)にあるという事実です。これは、私の想像を超える状況でした。
そこで、米の消費が増え、米を食べる人、作る人が少しでも笑顔になるような仕組みが何とかできないかと考えました。
お米を買ってくれる人が美味しく食べて笑顔になっていただき、同じお米を子供たちがお腹いっぱい笑顔で食べる、佐々木さんも笑顔でお米を作り続けることが出来るような仕組みをつくりたいとの想いが、今回の「つくる、食べる笑顔便」が生まれました。
この企画が実現したのは、佐々木さんとご家族、秋田の友人たち、そして私の家族と友人のおかげです。第一回「つくる、食べる笑顔便」は、“秋田産 あきたこまち 新米”100セット(ご購入者10㎏+子供食堂5㎏)ご用意させていただきました。
夢は少しでも多くの方々が、美味しいお米を食べ続け笑顔になっていただくことだと思っています。
ぜひご協力、「美味しいお米を買ってください」お願いいたします。
2021年 コロナ禍の夏
株式会社バンブーラボ
代表 竹田信之